『はいすくーるララバイ 銀魂高校店』
すごく、謎だった。
何で俺はここに座っているの?
確かに、今両脇に座っている子たちは学校でも可愛いかったり美人だったりで有名な子だ。
…しかし、スカート短かすぎんじゃねぇの?この制服校則違反だろ!
一応、俺教師なんですけど…。
しかも、目の前に置いてあるのは…。これって、酒じゃねえの?
ちゃんとお酒販売する許可取ったわけ?
つうか、高校の文化祭って出し物で、酒の許可取れるわけねーじゃん!
分かってる?今日は、銀魂高校の文化祭なわけ!
確かにこれはクラブ活動だよ!
けど、『クラブ』違いなわけであって、こんなきらびやかで綺麗な姉ぇちゃん揃えた、酒が出て、ありえねーくらいの金額を請求される店ってどうよ?
恐くて何も注文できないのに、何故か気付いたらテーブルにはフルーツだったり、唐揚げだったり、酒が並んでる。
更に、俺の大好物であるパフェだったりの糖分もしっかりと置いてある。
むろん、俺には注文した覚えは無い…。
店主であり、俺の受け持つ三年Z組の生徒である志村妙は、色々なテーブルにまわったり、店員への指示出しなどで忙しそうにしている。
この店が、こんな風俗まがい(いや、これは完全に違法な風俗でしょ!
というツッコミをしてくれる新八はお通ちゃんのライブの為に今は不在だ)でなければ、お妙も活き活きとして、なんとも文化祭を楽しんでいると、教師として喜 べるのだが…。
心中複雑なわけだ。
そもそも、姉弟なハズなのに、同じクラスに居るというツッコミは…この場合は一体誰がしてくれるんだ…?
原作者に言えばいいわけ?それともノベライズの作者さん?
たまには俺にも突っ込ませてくれよ!
むろん、そこら辺の奴らはいい加減だけで生きてるやろうだから、返事が返ってくるとかそんなことはなくて…。
しかし、何も有無を言わせてくれない店って…。
周りの席のBOXを見ると、みんな鼻の下を伸ばして楽しそうにしているのに…。
何で俺だけ楽しんでないわけ?
確かに、文化祭当日の俺はすこぶる暇だ。毎年あまりにも暇だから、文化祭の当日は休ませてくれと校長に言っているのだが、その願いが聞き入れられた 時は無い。
今日は、銀魂高校の文化祭の初日。
初日は文化祭の一般公開は無く、まずは生徒だけが楽しみ、明日以降が一般公開されることになっている。
そんな一日目の、教師である銀八先生の、ちょっと不幸な一日の始まりだった。
一応、俺も教師だ。今日は一般公開が無いとはいえ、校内の見回りくらいはする。
「ちっ、今年の文化祭はシケてんなぁ〜…。せっかく模擬店を出すなら、甘味処を最低は十店くらいは出さないと駄目だよなぁ〜…」
右手にはソフトクリーム、左手にはみたらし団子を持ちながら、言っているわりにはとても美味しそうに、模擬店が並ぶ通りをぶらぶらと歩きながら、しっかりと楽しんでいたりする。
「あ。あの大判焼き旨そうだなぁ〜」
しっかりと、次の甘味をチェックする銀八先生であった。
本来、担任を持つ教師は、クラスの催し物にもかかわったりと大忙しなのだが、今年の三年Z組は生徒の自主性に任せたので、クラスの催しは無く、各自で出展したり等々…。「教師として生徒達が頑張る姿が眩しいね!」なんて思いながら、結局楽をしているわけだ。
つまりは、勝手にやらせちゃっているわけである。
しかし、生徒が勝手にやっているとはいえ、何故か生徒から人気のある銀八先生である。自分が頑張っている姿を見せたいと思ってみても、おかしくはない。
彼女も、その一人なのだろう。
銀八先生が模擬店付近を歩いているということを予想し、先回りをして待ち伏せていたのかもしれない。
「銀さん!あ、違った。銀八先生、どうせ文化祭暇なら私の店にいらっしゃいな」と満面な、有無を言わせない笑顔を向けて、さらにみぞおちに突然に深く拳をねじり込ませてきたのは、この出し物の主催(ママ)をしている志村妙だ。
その瞬間、俺の目の前は暗転になり…。意識を手放すのであった…。
遠くで、楽しそうな沢山の笑い声が聞こえる。
男女の楽しそうな笑い声、そして歌う声など…。それは、まるで宴会をしているようだった。
なんだ、この枕…暖かくて柔らかいなぁ〜…。なんか、甘いいい匂いするし。思わず、その枕に顔を埋める。
すると、自分の耳元近くで、聞き慣れた人物の笑い声が聞こえた。
その声を認識した瞬間、俺は固まる。
「あらあら、銀さんったら、寝ぼけちゃって…」
優しく、頭を撫でてくるこの手は…。
「まぁ、文化祭の準備とかで先生は忙しくされてたんですものね。今日はゆっくりさせてあげますよ」
…目を、今覚ますことが恐い…。
きっと、これは夢だ。
悪夢って、やつだ。そんなことがあっちゃいけねぇんだ!
「けど、せっかく用意した食事とか、飲み物が無駄になっちゃうし、ほら、そろそろ起きてくださいな♪」
志村妙は、俺の耳朶をきゅっと摘み、そしてぐいっとねじりあげるのだった。
「い、いででで!」
本能が起きては行けないと言っているのだが、急な痛みから、寝たフリもできずに声をあげてしまっては目をあけるしかなかった。
夢であってほしかった。
しかし、その願いは叶わず、自身の頭は自分の生徒である志村妙の膝の上にあり、そこへ寝かされていた。
痛みから、勢いよく起きあがり、そして周りを見ると、そこは…。教室を模様替えして作った『模擬店』だった。
本来有るべき窓は、塞がれている。教室の壁四方は赤いビロードの布で覆われて、そして有るべきハズの椅子と机は無く、ソファと低めのテーブルセットが並んでいる。各ソファセットには客と思われる男性と、そして校内でも可愛らしいと評判な可愛らしい女の子達が座って、飲み物を作っていたりする。教室の中でも一段上がっている教壇はバーカウンターになっていて、校内でもカッコイイと言われている男子生徒がカクテルを作ったりとしている。そのバーカウンターの前には、客と思われる女子生徒と…女性教諭が楽しそうに座っている…。
天井を見ると蛍光灯が。床は、見慣れた床材が…。それが、唯一この場が『教室』であることを教えてくれたのだ。
そして、横には、教え子である志村妙が満面の笑顔で座っている。
俺、どうする?
こんな時にライフカードとかそんなんが有れば、きっと『逃げる』『楽しむ』『暴れる』の三枚のカードが出てくるんだろうなぁ〜…って、ネタが古いとか思ってるでしょ?思ってるでしょ?
いいよ、別に。
今、俺はそれ位に逃げ道の無い状態なわけだよ!
起きたはいいが、どう行動して良いか悩んでいると、お妙の方からその固まった空気を破ってくれた。
「やっと起きましたね。なかなか起きないから、ちょっと強く拳をねじ込ませすぎちゃったかしら?って心配してたんですよ」
笑顔で、テーブルの上に置いてある氷をグラスに入れ、炭酸水と酒と思われる物を注ぐ。
「ま、寝起きですし、これを飲んでちょっと落ち着きましょうかね」
俺がとりあえず受け取ると、お妙は手を高く挙げてパン、パンと拍手をして周りの店員へと合図を送る。
「私も忙しいので、ちょっと今は席を外させてもらいますが、どうぞゆっくりしていって下さいね」
あっさりと立って席を外すお妙であった。お妙が立ち上がり、入れ替わるように銀八先生の両脇には見覚えのある女子生徒が三人やってくるのであった…。どれも、校内でも美女と言われている生徒達だった。
…で、そんな風に入店させられて二時間。
俺一人に対して、このテーブル席に女の子三人って多くないですか?
周りのどのテーブルを見渡しても、人数関係無く一人くらいしか座ってないよ?…つうか、こんなに繁盛しちゃってるんだから、女の子を他のテーブルにも潤わせてあげて!俺はもういいから!
これがお妙の店じゃなかったら、両手を挙げて大喜びなのだが…。なんせ、今日の相手はお妙だ。俺は素直に喜べねぇ…。
原作ではよろずや銀さんとか言われて、江戸中ではそれなりに強くて有名なわけですよ。けど、俺が思うに、沢山の強者が居る江戸だが、一番最強なのは、この志村妙だと思っているわけだ。
この女を怒らせたら、俺の明日は無い!
なので、俺はこの場を何としてでも、穏便に逃げなければならないんだが…。
頭の中で、カチカチと計算をする。
この店はどうやら五十分フリードリンクらしい。
しかし、俺は動けないままに二時間、それも三人も女の子をはべらしているという、なんとも豪遊状態なわけで…。たまに、他のテーブルからやっかみの視線ももらっている。
「先生、このフルーツ美味しいんですよ、このマンゴーなんて、鹿児島産で甘みたっぷりですよ。ほら、少し前に東国麻呂知事とかが宣伝をして一万五千円のやつなんですって!店長が先生の為に取り寄せたみたいですよ♪」
あーんをしてくれるが、一万五千円のマンゴーって何?うかつに食べられないから!
「先生、このチョコパフェとかも美味しいですよ。ベルギーからわざわざ先生の為にチョコをお取り寄せしたんですから♪使っているアイスも、小岩胃農園から搾り建て牛乳を使って作ったんですって♪」
いやいや、何でわざわざお取り寄せしてるわけ?だいたい、アイス溶けてきちゃってるし!
甘い物には罪は無い…。
出されたパフェを手に取り、スプーンでその溶けかけちゃっているアイスをすくおうとした瞬間だった。
まさに、入り口の方で一人の男の叫びが聞こえる。
「へ?あ????俺、四十五分しか居ないよな?五十分フリーだろ?なのに八十万って何?」
「フリードリンク代三千五百円です。その他、追加注文して頂いたフルーツの盛り合わせとパフェと地鶏の唐揚げ、それとボトルはフリードリンク代に入っていないので、ボトル代。八十一万五百円だったのを、楽しんでいただいたようなのでサービスさせて頂き、端数は切り捨てにさせていただいて八十万とキリ良くさせていただきました」
満面の笑顔で、料金の説明をするお妙の声が聞こえてきた。
ふっと自分の目の前のテーブルの上に並べられた物を見る。
フルーツ盛り合わせに、パフェ、唐揚げ、その他キスチョコやらポキーなどの菓子類。それにサンドウィッチなどの軽食も並べられている。むろん、ボトルも数本並べられている…。
頼んでもないのに並べられた食べ物と酒達。
…これらは、一体いくらなんだろうか?
俺、今月(毎月だが…)ピンチなわけで、こんなに並べられても払えませんからね!
ガマの脂のように、出るわ出るわ、冷や汗が!
もう、限界。…そろそろ、こっそり逃げさせて下さい。
だが、俺がちょっと理由を付けて立とうものなら、なんとしてでも女の子達が阻止に入ってくるわけだし…。まさか、トイレの中まで入ってきた時には、もう俺このまま尿から糖を出して死んじゃいたいですとか思ったし…。
目の前に並べられた物に一切手を付けることができずに、こんな訳で二時間が経ってしまったわけだ。
「あら、銀さん。どうしたんですか?遠慮無く食べて、飲んでくださいよ」
そんな中、声をかけてきたのは、店主のお妙だ。
おいこら!今『銀さん』って言っただろ!素に戻ってるし!
今、銀魂高校だんだからな!
そんなツッコミも恐ろしくて言えない。
「いちごにみかんにぱいなっぷる、あなた達はもういいわ。他の席をまわってサービスしてさしあげて」
お妙は、彼女たちの源氏名なのだろう。果物の名前で呼ばれた彼女達は、さっきまでが嘘のように、一瞬で他のテーブルへと移っていく。
「銀さん、せっかく銀さんが好きな食べ物とお酒を揃えたんですから、くつろいでいって下さいな」
満面な笑顔で、氷が溶けてしまったグラスをボーイに下げさせ、そして新しいグラスと氷を持ってこさせ、そしてグラスに氷と酒と、白い粉を入れていく。
「はい、銀八先生、お妙特製のドリンクですよ♪」
あくまで、お妙は『酒』とは言わない。先ほどまで居た、女の子達もそうだった。絶対に『酒』という単語を出さないのだが、ボトルに貼り付けられているラベルを見れば、酒であることは明らかである。
「銀八先生の為に、甘めに作ってありますよ」
グラスをそっと、俺の目の前に差し出してくるし。
「…つうかさ、お前…酒に砂糖って、ありえねぇんじゃねえか?いくら俺が糖分大好きってたって、酒は酒で飲みたいし!」
さすがに、糖分をバカにされたような気がして、ちょっと強気に指摘してみる。
「糖分は糖分で、純粋に食べるからこそ、なんとも言えねぇ幸せがあるわけだよ。つうことで、これは駄目」
差し出された酒を、俺はお妙の方へと返すのだった。
「あら、銀・八・先・生、高校の文化祭ですよ。そんな危ないこと…すると思ってますの?これは、特製ドリンクですのよ?」
…目が、座っている。
「せっかく、私が銀さんの為に作った特製ドリンク…」
…だから、尚更飲みたくないということが、彼女には分からないのだろうか?
二つ隣のテーブルでは、つい先ほどお妙の『特製ドリンク』を飲んだ体育教師が、泡を吹いて痙攣しているのを、視界の隅に入れながらも、ここは強気でいかなければ、死ぬという確信があたった!
「まぁ、いいですわ…。銀さんの為に作った、お菓子ですの。日頃私も弟もお世話になっていますからね。感謝の気持ちですのよ」
そう言いながら着物の袖より出したのは、どす黒くしかししっとりとした光沢のある、不思議でかつ妖気を放つ代物であった。
「や、俺、この店に来る前に色んなモン喰ったから、腹いっぱいだし、気持ちだけ受け取っておくことに…」
おいおいー!なんでこの子は、こんなに強気なわけ?
先生、マジ絶対絶命の危機だし…。
そんな時だった。やっと、俺を救う救世ゴリが…!
「お妙さーーーーーーーん!そんなアホ教師に、お妙さんの手料理を食べさせることはありません!こんなカス教師に、お妙さんの手料理の価値が分かるとは一切思えません!俺が、俺が、俺が!!!!俺がお妙さんの愛を〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
背後からいきなり登場して、お妙の手の平に乗っかる物体にダイブしてきたのは通称ゴリだった。本名は省略ね。だって、面倒だし。
しかし、驚いたのはその出で立ちだ。
何?いくら制服の上からとはいえ…。なぜ亀甲縛り???
微妙に頬を紅潮させて、気持ち良さそうだし!
「お妙さん、俺はもう、お妙さんの縛る愛を感じました!もっと、もっと縛っちゃって下さい!俺は、お妙さんからなら…」
最後まで言う前に、その顔面に拳がめり込み、そして教室の窓を割って空へと飛んで行った。
そして、お星様へと…。
チーン…。
「縛ったのは、私じゃないつーねん!」
お妙の、最強の拳から、摩擦によって発生したと思われる、煙が見えた気がした。
そんなやりとりを見て、顔面蒼白になってしまう銀八先生であった。
こ、恐い…。
素直な感想だ。
「お妙、様…。是非、た、食べさせて…いた、いた、いた…いただき、ます…」
まるで性能の悪いロボットのような、カタカタとした動きで、黒い物体へと近づいてみる。
ぎゅっと、目をつむり、鼻を摘んで、俺は生死をかけた、賭けが…。
ぱくっ。
「@^:p。@……kがd¥dfじゃcz・いr@あがlkf:p^−4い・x!!!!!!」
本日、二度目の暗転がやってくる。
薄れて、離れていく意識。
全てを手放す瞬間、まるで鬼子母神のような笑顔で倒れる俺に手をさしのべるお妙が見えたような気がした…。
これだけのことが、内部であったにもかかわらず、どこからも告発されることもなく、お妙のクラブ活動は翌日の一般公開の本番を迎えることができたのであった。
銀八が再び目を覚まし、一番最初に見えた顔は…。むろん、お妙の顔である。
「!!!」
もう、恐怖で身体がこわばり、動くことができない銀八である。
それも、お妙の膝に頭を乗せている状態。
…これって、もしかして膝枕状態ってやつですか?
今日二度目の膝枕?
俺、死んだな…。
銀八は、この瞬間、これからの人生を諦めた。
「あら、銀八先生、起きました?あまりもの美味しさに、気絶してましたのよ?」
さらりと、自分に都合の良いことを言ってのけるお妙だ。
「あ、今日のお代は気にしないで、今日は内部だけのプレ文化祭ですし、ゆっくりしていって下さいな」
その手は優しく、銀髪の天然パーマがかかる髪を撫でてくる。
もう、その優しさこそが、恐怖だということに何故気付いてくれないのか…。
「いつもしんちゃんがお世話になってるんですもの。今日くらいは、私にも銀さんの接待をサービスさせてくださいな」
そう言って、ただ優しく髪を、撫でてくるだけなのであった。
俺が動けずに居るといつの間にやら、やっぱり俺の教え子で留学生である神楽がやってきて、目の前の食べ物を食べていく。
「銀ちゃん、食べ物を粗末にしちゃ駄目アルね。銀ちゃん食べないなら、私が食べるアルね」
一万五千円のマンゴーが乗っているフルーツ盛り合わせの皿を両手で掲げたかと思うと、勢いよくその上に乗せてあるフルーツをまるで飲むように、その口へと流し込まれていく。
ああぁぁぁ…。
お前が食うくらいなら、俺が…!
大体、今お妙はお代は気にしないで…って言ったよな?
もしかして、これって全部タダなわけ?
「あらあら、神楽ちゃんったら。仕方ない子ね〜」
最高級食材、今を逃したらいつ食えるかわからねぇ!
俺は身体を起こそうとしたのだが…。お妙は俺の身体をしっかりと左手で押さえ、そして膝に置かれて動くことの出来ない俺の頭を右手で優しく撫でながら、神楽の行動をほほえましく笑顔で返すのである。
「銀ちゃんは具合悪いアルか?このチョコ、最高ね!姉御、このチョコのおかわりは?」
アイスは溶けてしまったとはいえ、最高級アイスの美味しさは損なわれていないらしい。
神楽はチョコで口周りを汚しながら、パフェをかきこんでいく。
「まぁ、じゃあパフェのおかわりを頼みましょうね。銀さんは今起きられないから、銀さんの分まで神楽ちゃんが食べちゃっていいのよ」
いや、俺の意志で起きられないんじゃなくて、お妙さんが左手でしっかりと押さえているから起きることができないんですけど?
むしろ、起きて、とにかく俺は逃げたいんですけど?
俺には、声に出して言う勇気は無いが…。
大体、この二人、俺のこと完全に『銀さん、銀ちゃん』になってるし!
こんなめちゃくちゃでいいわけ?
え?銀魂だし、どうでもいい?
集○社さん、この場合は精神的なストレスを与えられたとして労災の申請してもいいんでしょうかね?
目の前で消えていく、御馳走たち。
柔らかくていい匂いだけど、その元が恐怖であるお妙の膝枕。
その膝枕の上で、ただただ大人しく涙しながら、銀八先生は今年の文化祭は、何とも思いやられると思うのであった。
木村育美様より頂きました!
妙×銀で「困っている銀さん」という
私の腐れリクに応えて下さったものです!
銀八先生が困ってる・・・あわばばば可愛い・・・!!
お妙さんも可愛い・・・てゆーかマジ怖いですww面白かったです!
どうもありがとうございました!
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